画家 津田耕氏は、1923年大阪府岸和田市生まれ。
積水化学宣伝部を経て、デザイン事務所アートハウス他2か所を設立。JAZZ絵画の第一人者であり、JAZZをこよなく愛し、2002年にはBSデジタルラジオで「津田耕JAZZの世界」が放送開始されたが、翌年12月に逝去された。
描かれているカウント・ベイシーは1904年ニュージャージー州生まれの伝説のジャズマン。優れたピアニストであり、1935年には自身のバンドを結成し、シカゴを経てニューヨークへ進出。リーダーとして、また極端に少ない音数で間を生かすスタイルのピアニストとして、常にバンドを強烈にスイングさせ続けた。この作品には、フレディ・ハバードとの夢のような共演が描かれている。
ジグレー版画 版上遺族サイン 8/100
- Size:
420mm×335mm(画寸)、490mm×410mm(額寸)